選定療養について
- 令和2年4月より、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
- 選定療養とは、患者さまご自身が選択して受ける追加的な医療サービスです。
- 費用は選定療養の部分は全額自己負担となり、選択した多焦点眼内レンズの種類により異なります。
医療保険で「先進医療特約」に加入している方へ
- 先進医療制度を用いての多焦点眼内レンズ手術は令和2年3月で終了となっています。
- 医療保険で「先進医療特約」に加入していても，令和2年4月以降は特約の給付は受けることができません。
- 通常の医療保険の対象にはなりますので、詳細はご加入されている保険会社へお問い合わせください。
レンズの種類や追加の処置により手術費用が異なりますので、詳細については診察時にご説明させていただきます。
【当院ラインナップ】選定療養対象：多焦点眼内レンズ
| 眼内レンズ名 |
|---|
| パンオプティクス |
| シンフォニー |
| テクニスマルチ |
| シナジー |
※選定療養で使用可能な国内承認レンズでも、レーザー白内障手術の場合は自由診療となります。
